リギーパス
縦回転(バックスピン)がかかったパスのことです。ラグビーリーグの選手たちが多様するので
リギーパス(leaguey pass)と呼ばれ、クロスオーバーパスとも言われます。
ラグビーリーグはラグビーユニオンよりも
ひと回りボールが小さく、スクリューパスだと取りにくいので
長い距離を投げたい場合は縦回転のパスを放ることが多いです。
リギーパスの特徴
・スクリューパスよりも速い動作(モーション)で投げることができる・逆回転をかけることで軸が安定するため
フラットパスよりも安定して遠くに届くパスになる
・雨などボールが滑りやすい状況では
パスを投げるほうも受けるほうもスクリューパスより滑りにくい
・ボールの持ち方(グリップ)、モーションがフラットパスと同じなので
ディフェンスに読まれづらい
リギーパスの放り方
グリップはフラットパスと同じようにボールの真ん中あたり(少し先端寄りでも良い)を包むように持つ
↓
ヒジは少し曲げた状態で腕をふる
↓
リリースの際に手首をスナップする
フォームができていて、ちからがボールに伝われば
バックスピンは自然にかかります。
逆にバックスピンをかけようとすればするほど
回転だけのパスになり、パスの伸びがなくなるので
距離がでなくなります。
最初は感覚をつかむために
真上にリギーパスでボールを放ると良いです。
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