インターバルトレーニング
ラグビーの練習ってほとんどがインターバルトレーニング
なんじゃないか
と思うくらいには
インターバル走をした記憶があります。
経験している人たちで
共有できることは
「マジでキツイ」
ということですよね。
恐怖の高強度バージョン
そのインターバルトレーニングを高強度にしたトレーニングがあるんです。
その名も
「高強度インターバルトレーニング(High-Intensity Interval Training)」
です。
(そのまんま!!!)
えっ、あのキツイ
インターバルトレーニングをさらにキツくするの?
と疑問に思った方も多いと思います。
簡単に
説明していきましょう。
効果や利点
HIITの特徴やらメリットです。・短い運動時間
・EPOCによる消費カロリー増加
・筋肉量が落ちない
・運動機能の向上
以上をザックリまとめると
「短い運動時間で筋肉を落とさず
運動能力を高めながら脂肪燃焼し
運動後もカロリー消費を促すことができる」
ということになります。
最強じゃないですか。
ちょっとだけ
EPOCについて補足しますね。
カロリー消費の効率が
平常時よりも運動後のほうが
高い状態になることを
EPOC(Excess Post-exercise Oxygen Consumption)
といいます。
和訳すると
運動後過剰酸素消費量
になります。
なんだか酸欠のような印象を受けてしまいますね。
実際カラダの中では
・無酸素運動により酸素が不足している筋肉への酸素補給
・運動によって発生した疲労物質の処理
・筋収縮に必要なエネルギーの再合成
・脂質代謝機能の向上
などが起こっています。
マンネリ対策にも
ラグビーで勝つためには
フィットネスの向上は外せない要素です。
ですが
ただ走っていればいい訳でもありません。
しっかり目的に合った効果を考えた上で
メニューを選択することが必要ですし
効果が期待できるからといって
毎回同じメニューでも飽きてくると効率は下がります。
日々の練習の中に
ちょっとしたスパイスの様な感覚で
HIITを行うのもよいかもしれませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿