【日本チーム参加】国際プロリーグがある、たった2つのスポーツ

2018年2月11日日曜日

オピニオン ラグビー

国際リーグ


大会ではなく
毎年開催される固定のチームで行われるリーグ

日本国内でいえば
野球のセリーグ、パリーグやサッカーのJリーグなどですね。


上記のリーグは
日本のチーム同士が試合をしますが

国をまたがっているリーグ

つまり

リーグ内に複数の異なる国のチームが混ざっている
国際リーグ

というものが存在します。


他の団体スポーツだと
外国との試合が日常的に行われることは珍しいですよね。

日本国内でそのスポーツのレベルが高ければ
日本国内だけで試合をしていても何の問題もありません。

ですが海外のレベルが高ければ高いほど
海外に合わせたほうが当然、日本国内のレベルもあがります。



日本のチームが参加している競技

2018年2月11日現在
日本のチームが国際リーグに参加しているスポーツは
アイスホッケーラグビーの2つだけです。

・アイスホッケー

アジアリーグアイスホッケー
日本(4)・韓国(3)・ロシア(1)の3ヵ国の計8チームで構成されています。
(()内はチーム数です)

・ラグビー

スーパーラグビー
ニュージーランド(5)、オーストラリア(4)、
南アフリカ共和国(4)、アルゼンチン(1)、日本(1)の
5ヵ国の計15チームで構成されています。



いきなり世界へ

国際リーグがあるということは
若いうちから世界レベルに挑戦できるということです。

日本のチームにいながら
海外のチームと対戦できる国際リーグに挑戦できるというのは
世界に挑戦するためのハードルが一気に下がったことを意味します。

日本国内のリーグだけでプレーするのとでは
世界的な知名度もかなり違ってくるはずなので
引退後の活動の幅についても大きく変わるでしょうね。

もちろん、実力ありきの話になりますが。



これから

スポーツもどんどん国際化してくべきです。

日本の人口は減っていきますし
子どもの人数も少なくなるので
スポーツからも日本をアピールしなければなりません。

試合を観る側としては、
日本でレベルの高い試合を観れることや
世界のスターを見られるのが楽しみですよね。